#72【一口話】春の訪れ「春一番」みなさん、こんにちは。
小学館スクウェアのエマと、こてつです。
昨日は、関東地方で2年ぶりの「春一番」を観測しましたね!
春一番とは、冬から春へと変わるこの時期(立春~春分の間)に初めて吹く強い南風のことをいいますが、この言葉はいつから使われているのでしょうか。
誕生の地は、長崎県・壱岐島。
江戸時代末期に早春の強い南風で漁船が転覆し、多くの漁師が犠牲になったことから、この時期の強風を警戒して「春一」、「春一番」と呼んだのが始まりだそうです。
悲しい事故が二度と起こらないようにと使われていた言葉でしたが、いつからか海と共に生きる人々の間で「仲間を守るための大切な合図」として受け継がれていきました。
1950年代には、新聞などのメディアで気象用語として紹介されるようになり、1970年代に「春一番」という楽曲が大ヒットしたこともあり、現在のような「春の訪れを表す言葉」として定着したそうです。

☆次回は、3/10(火)更新予定です。
では、またお会いしましょう。
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