書店での販売について
委託販売
お原稿の内容によっては、書店での販売（市販）についてのご相談を承っております。
小学館スクウェアの本づくりは、お客さまに本の制作費を全額ご負担いただく自費出版です。著作者がお客さまご本人の場合、本の所有権及び著作権はお客さまにあります。そのため、書店での販売をご希望される場合、お客さまから小学館スクウェアが本をお預かりして書店への流通を代行する、「委託販売」の仕組みとなります。
電子書籍
小学館スクウェアでは、本を制作いただき、かつ書店販売をする場合に限り、電子書籍の配信・販売を承ります。書店販売と同様に、著作権はお客さまにあり、電子書籍の配信・販売を小学館スクウェアへ委託していただく仕組みとなります。
制作された電子書籍配信用データは、小学館の販売ルート（小学館eBooks）を利用し、電子取次を経由して各電子書店等へ配信されます。このため、発売が小学館、発行が小学館スクウェア、レーベル名が「小学館スクウェアBOOKS」となります。
本の流通について
出版社と読者の間には、問屋である「取次会社」と本を販売する「書店・ネット書店」があり、本を流通しています。本を販売する際には、選択肢が3つあります。①書店への新刊配本、②ネット書店を中心とする販売、③書店からの注文対応のみです。
①新刊配本
搬入発売日に書店へ配本します。
発売前にお客さまからうかがった希望する書店や地域などをもとに、お預かり部数や本の内容に応じて、弊社の担当者から配本先と配本部数をご提案いたします。
また、書店を指定して配本できるのは新刊発売時に限られます。それ以降は書店からの注文がない限り、お客さまや出版社の都合で配本することはできませんので、ご希望がございましたら、お早めにご相談ください。
通常、発売時に②ネット書店も合わせて配本いたします。
※店頭に置く期間や陳列される場所につきましては、各書店の裁量によりますので、お客さまのご希望通りにならないことをお含みおきください。
発売前にお客さまからうかがった希望する書店や地域などをもとに、お預かり部数や本の内容に応じて、弊社の担当者から配本先と配本部数をご提案いたします。
また、書店を指定して配本できるのは新刊発売時に限られます。それ以降は書店からの注文がない限り、お客さまや出版社の都合で配本することはできませんので、ご希望がございましたら、お早めにご相談ください。
通常、発売時に②ネット書店も合わせて配本いたします。
※店頭に置く期間や陳列される場所につきましては、各書店の裁量によりますので、お客さまのご希望通りにならないことをお含みおきください。
②ネット書店
搬入発売日にネット書店を中心に配本します。
取次会社や書店からの事前注文によりネット書店以外に配本する可能性もあります。
ネット書店のみに配本する場合、配本数は①ほど多くはないため、返品リスクも①より低くなります。
取次会社や書店からの事前注文によりネット書店以外に配本する可能性もあります。
ネット書店のみに配本する場合、配本数は①ほど多くはないため、返品リスクも①より低くなります。
③注文対応
搬入発売日に書店へ新刊配本はしません。
すべて倉庫で保管し、読者や書店からの注文があった時のみ倉庫から出庫します。注文がない場合は倉庫に保管され続けますが、①や②のように配本後に返品されるリスクは低くなります。
すべて倉庫で保管し、読者や書店からの注文があった時のみ倉庫から出庫します。注文がない場合は倉庫に保管され続けますが、①や②のように配本後に返品されるリスクは低くなります。
※返品について
本は再販商品のため、返品することが可能な商品です。
新刊の場合、書店に対して「店頭に３ヵ月置いてください」という趣旨で配本します。しかし書店では店頭スペースの問題もあるため、商品を吟味したうえで売れないと判断した場合は、３ヵ月を待たずに出版社へ返品することもあります。
発売後に注文された本であっても、注文のキャンセルや書店の見込み違いなど、何らかの理由で実売に至らなかった場合も同様に返品されます。
新刊の場合、書店に対して「店頭に３ヵ月置いてください」という趣旨で配本します。しかし書店では店頭スペースの問題もあるため、商品を吟味したうえで売れないと判断した場合は、３ヵ月を待たずに出版社へ返品することもあります。
発売後に注文された本であっても、注文のキャンセルや書店の見込み違いなど、何らかの理由で実売に至らなかった場合も同様に返品されます。
