#47【紹介】『まちあす地方創生宣言』みなさん、こんにちは。
小学館スクウェアのエマと、こてつです。

今日は、2月19日に発売する新刊、
『まちあす地方創生宣言』をご紹介いたします。

2014年に地方創生政策がスタートしてから10年が経ちましたが、
それでも年々、地方の人口減少、都心への一極集中は、とどまることを知りません。
その一方、コロナ禍を経て、近年では二拠点生活や、地方移住に注目が集まっています。
しかし、人口減少が進む地方で人を集めるためには、魅力的なまちづくりが必要です。

本書では、東急不動産を母体とする一般社団法人 環境まちづくり支援機構(まちあす)が考える
「魅力あるまちづくり」「持続可能なまちづくり」について、
日本総合研究所会長である寺島実郎氏とまちあすの岡田正志理事長の対談や
実際に都市と地方をつなぐ活動を行っているエキスパートとの勉強会の様子を紹介しています。
たとえば、下北沢のBONUS TRACKや、ソーラーシェアリングを行うさがみこファーム、地域共生の活動拠点であるTENOHAなど。
また、国が進めるデジタル田園都市国家構想についても詳しく解説してあります。
そのほか、北海道松前町、埼玉県東松山市、長崎県長崎市、新潟県関川村の4地域について、
実際に行われている地方創生の現場の声も掲載。

人口減少が加速する日本で、地方を盛り上げるためのヒントを本書で探してみてください。

みなさんもご自身の故郷を思い出しながら、地方の元気な明日を一緒に考えてみませんか?
気になる方はぜひご覧ください。

☆次回は、2/25(火)更新予定です。
それでは、また次回お会いしましょう。