#46【本の仕組み】自費出版における本の売上金
みなさん、こんにちは。
小学館スクウェアのエマと、こてつです。

今回から【本の仕組み】では数回にわたって、
小学館スクウェアの自費出版についてご紹介したいと思います。

初回は、自費出版における本の売上金についてです!
自費出版で出版し、書店に流通させた本の売上金は、いったいどうなるのでしょうか?
みなさん気になるところですよね。

白い犬が「商業出版だと、売上金ではなく印税や原稿料が支払われるんだよね?」と話している

出版社によって支払い方法にはそれぞれ違いがありますが、
小学館スクウェアでは、実売部数×本の定価×60%を著者にお支払いしています。

実際に売れた部数の売上のうち、取次会社や書店のマージン(手数料)を引いた残りが
著者に支払われる、ということです。

茶色い犬が荷物が積まれたトラックに乗って「取次会社は全国の書店さんに本を届けてくれたり代金を回収してくれたりする本の問屋さんだよ!」と話している

どのように本が流通されるのかは「書店での販売について」をチェックしてみてください!

出版社によって販売の仕組みはさまざまですので、 自費出版で本の販売を検討されている方は
一度お問い合わせしてみるのがよいかと思います。

☆次回は、2月12日更新予定です。
それでは、またお会いしましょう。