#33【紹介】『103歳“好き”に生きたわ 千江子流 人生アルバム』
みなさん、こんにちは。
小学館スクウェアのエマと、こてつです。

本日は、今月発売する新刊から、
『103歳 “好き”に生きたわ 千江子流 人生アルバム』をご紹介いたします。

著者は、かつて日本映画新社でニュース映画企画者として3億円事件、浅間山荘事件などに関わり、
その後、1977年よりフリー演出家になった谷光章氏。
そして、本書の主人公は、谷光氏の母、千江子さんです。

2019年に公開された、ドキュメンタリー映画『99歳 母と暮らせば』では、谷光氏が監督を務め、
認知症を患っていた千江子さんと同居し、介護をする日々を描いていました。
大正から平成、令和との時代を生き抜き、数々の苦難があっても自分の好きなことを求めて、
103歳の天寿を常に笑顔で乗り越えた千江子さん。
本書では、彼女が遺した日記や家計簿から垣間見える、長寿・幸せに長生きするヒントが満載です。

人生100年時代と言われている今だからこそ、読んでいただきたい一冊です!

なお、映画『99歳 母と暮らせば』は下記の日程で再上映されます。
お近くの方はぜひご覧ください。

☆次回は、7/23(火)更新予定です。
それでは、また次回お会いしましょう。