#23【一口話】春の食べ物
みなさん、こんにちは。
小学館スクウェアのエマと、こてつです。
立春も過ぎ、そろそろ花の便りも聞こえてきそうなこの頃ですね。
さて、今回は、春の季語にちなんだ食べ物を調べてみました。
そもそも、「春」とは、辞書によると、気象学的には3月・4月・5月のことですが、
二十四節気では、立春(2024年は2月4日)から立夏(2024年は5月5日)の前日までが春となり、
この間に“旬”を迎える食べ物の多くが俳句の季語になっています。
若芽(わかめ)、木の芽、青海苔、浅利(あさり)、アスパラガス、甘茶、鮑(あわび)、苺、飯蛸(いいだこ)、草餅、桜餅、春菊、白魚(しらうお)、空豆、夏蜜柑、菜の花、鰊(にしん)、蛤(はまぐり)、雛霰(ひなあられ)、蛍烏賊(ほたるいか)、ホッケ、目刺(めざし)、眼張(めばる)、もずく、分葱(わけぎ) などなど。
私たちは毎年、桜餅を食べて春の訪れを感じています。
待ち遠しいワン! |
☆次回は、2/27(火)更新予定です。
それでは、またお会いしましょう。