書店での販売について
書店での販売について
委託販売
お原稿の内容によっては、書店での販売(市販)についてのご相談を承っております。
小学館スクウェアの本づくりは、お客さまに本の制作費を全額ご負担いただく自費出版です。著作者がお客さまご本人の場合、本の所有権及び著作権はお客さまにあります。そのため、書店での販売をご希望される場合、お客さまから小学館スクウェアが本をお預かりして書店への流通を代行する、「委託販売」の仕組みとなります。
本の流通について
出版社と読者の間には、問屋である「取次会社」と、本を販売する「リアル書店・ネット書店」があります。新刊として本を発売する際には、①リアル書店やネット書店へ配本する場合と、②倉庫に搬入して発売後に書店からの注文のみに対応する場合があります。
※返品について
本は再販商品のため、返品することが可能な商品です。
新刊の場合、書店に対して「店頭に3ヵ月置いてください」という趣旨で配本します。しかし書店では店頭スペースの問題もあるため、商品を吟味したうえで売れないと判断した場合は、3ヵ月を待たずに出版社へ返品することもあります。
発売後に注文された本であっても、注文のキャンセルや書店の見込み違いなど、何らかの理由で実売に至らなかった場合も同様に返品されます。
新刊の場合、書店に対して「店頭に3ヵ月置いてください」という趣旨で配本します。しかし書店では店頭スペースの問題もあるため、商品を吟味したうえで売れないと判断した場合は、3ヵ月を待たずに出版社へ返品することもあります。
発売後に注文された本であっても、注文のキャンセルや書店の見込み違いなど、何らかの理由で実売に至らなかった場合も同様に返品されます。
電子書籍
小学館スクウェアでは、本を制作いただき、かつ書店販売をする場合に限り、電子書籍の配信・販売を承ります。書店販売と同様に、著作権はお客さまにあり、電子書籍の配信・販売を小学館スクウェアへ委託していただく仕組みとなります。
制作された電子書籍配信用データは、小学館の販売ルート(小学館eBooks)を利用し、電子取次を経由して各電子書店等へ配信されます。このため、発売が小学館、発行が小学館スクウェア、レーベル名が「小学館スクウェアBOOKS」となります。