ふたつなき道

母が私を認識する…記憶の扉が開いて彼女がある場面に舞い降りた時、そこには何人かの登場人物に交じって"私"もいる。……母と子の絆とはいったい何だろう…我が子の存在もそれは走馬燈に写る数多くの影絵の中の一枚に過ぎないのか。…母に感謝の「ブラボー!」を叫びつつ、唱詩を捧げたい。―序文より―北門笙の第三詩集。「母」に聞いて欲しい作品15編を収載。

  • 著者:北門笙
  • 四六判・上製
  • 本文88ページ
  • 定価:本体価格1,200円+税
  • ISBN978-4-7979-8436-1
  • 2019年6月発売

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