Misaki Masuda 「撮影現場の経験と最先端の技術を学べる貴重な3年間」

<プロフィール>

Misaki Masuda/2021年3月入社

静岡県出身。東京工芸大学芸術学部写真学科卒。新卒で小学館スクウェア写真事業部入社。趣味はバイク、体を動かすこと全般、サッカー観戦。

―小学館スクウェアを志したきっかけは?

私は写真に凄く興味があったのと東京に出たかったという理由で、東京工芸大学に入学しました。小学館スクウェア写真事業部を志望したのは、工芸大の多くの先輩達が在籍し、仕事に情熱をもって明るく生き生きと取り組む姿をスタジオ見学時に拝見したことと、両親の勧めによります。あとベタですが子供のころからずーっと静岡朝日テレビ金曜19時!『ドラえもん』を観ていたからです。

―現在、チーフとして全スタッフのまとめ役である増田さんのルーティーンは…。

 9:15    出社

 9:30    スタジオ入り

10:00~12:00 午前のスタジオワーク

12:00~13:00 ランチ休憩

13:00~17:00 午後のスタジオワーク、スタジオ撤収、整理、清掃等

17:00    事務所に戻り、新人スタッフに対するレクチャー等

17:30    退社

★上記に加え、撮影依頼の細部に対する打合せや受付業務、チーフとしてスタジオ運営改善ミーティングの主催など。

―Masudaさんにとってのやりがいって?

やりがいを実感した最初の出来事は、私がスタジオ・スタッフを担当した『小学1年生』の見本誌が事務所に配本された時です。リアル書店やコンビニ、amazonに並ぶ5日前ぐらいに届くので、誰よりも早く誌面に接することが出来て、少し優越感に浸れます。自分が携わった仕事が雑誌や書籍、広告、webとして形になりそれを見ると気分がアガります。それ以外では、スタジオで私が提案したアイデアが実際の撮影に採用された時、カメラマンさんや編集者さん、ライターさんから私のスタジオワークに対して感謝の言葉を頂いた時ですね。

―大変な点は?

スタジオ・スタッフとしての知識もスキルもほとんどない状態で、入社しました。全員そうです。というわけで、1年目は覚えなければならないことがたくさんあり、特に最初の3~4か月は振り返ってみて一番ハードな時期でした。

あと、これは全ての社会人1年生に言えることですが、仕事とプライベートの両立に戸惑った点ですね。

2年目は、1年目の後輩を教育・指導しつつも、自分も学び、成長しなければならないという面がきつかったかな。現在は最終年でチーフという立場。日々生じる様々な問題点にどう対応していくのか、責任を感じます。また新人スタッフに対しては、何をどう教えるのが一番適切で有効なのか?を常に考えています。同時に、言わなければならないけれど、敵になってはいけないとも感じていて、大変です。

―どんな休日ですか?

休養に当てつつ、友人とご飯を食べたり趣味を楽しんでいます。趣味はバイクでのツーリング。入社2年目に、仕事終わりや土日休みを利用して中型免許を取得しました。毎月のお給料とボーナスで貯金をしバイクを購入しました。月給でもお金は貯めることができますが、年2回ボーナスが必ずいただけることが大きいです。入社当初の想定以上に、貯金はできていますね(笑)。

また、夏休み&冬休みとして長期休暇が取得できます。それを利用して旅行や帰省を行うスタッフが多いですね。私は今年の夏休みは広島県、山口県、岡山県を巡りました。各自が希望するタイミングで夏休みが取得できるのも、ありがたいです。

―今後のヴィジョンは?

小学校高学年の頃から漠然と思っていたのですが、アメリカに留学予定です。雇用形態が3年契約ということで、タイミング的にも自由になることができるのは今しかないと思います。3年間スタジオで学んだことを活かしつつ、グローバルな感覚で更なる選択肢と視野を広げていきたいと思っています。

―最後に小学館スクウェア写真事業部を志望する皆さんに一言

カメラマンを志望する人はもちろんですが、ライターや編集者を目指す人にとっても日々リアルな現場を経験出来、最先端を学べる貴重な3年間になることを確約します!