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惑わしの笛

フランスの港町で日本人Kがひきつけられた、憂いのある一人の紳士。彼には、秘められた過去があった――。ラヴェルの生地、バスク地方を舞台に、音楽の魔力にとりつかれた男の揺らぎと人生の転変を、ミステリアスに描く。本書は幾多の解説を世に送り出した練達の音楽評論家・家里和夫が著した初の小説である。敬愛するバリトン歌手スゼーとの交流をはじめ、バスクの港町を訪れた際の自身の体験が随所に織り込まれている。

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著者:阿津見 磬

四六判・上製

本文192ページ

定価:本体価格1,600円+税

ISBN 978-4-7979-8809-3

2015年2月発売

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